やっと終わった。。

 大日本印刷製の壁紙が製作工程のミスからリコールの対象になったと連絡があったのは3ヶ月ほど前でした。5月の連休と8月の夏休み期間に全て異常のないものに張り替えることとなり工事工程表を作成してくれました。
 ことの発端は妻の部屋の壁紙が3年もたたずに擦り切れ始め、家中の壁紙をよく見ると変色したりシミができたりしている。劣化が早すぎるということを感じていた矢先にこの家の建築士からリコールの対象の壁紙だと報告がありました。
 家具や電気器具全てを移動しながらの工事。当初のように何もないところに壁紙を張るというわけではないので想像しただけでウンザリしました。小物類は段ボールが送られてきたので詰め込み工事以外の部屋に移動、PCも電源を抜いて移動、取り敢えず動かせるものは移動させての工事となりました。プチお引越しかつ大掃除状態でした。
 職人さんたちは手慣れたもので壁に張り付いている家具、カーテン、電気製品、階段の手すりなど全てを綺麗に取り外し壁紙を正常なものに張り替え何事もなかったかのような仕上がりにしてくれました。クローゼットの洋服はそのまま掛けっぱなしにしていましたが原状復帰で見事に元通り。結局4月29日~5月5日の間に一階の道場から三階まですべて終了。その間どこにも行けませんでした(4月29、30日は合気道合宿で私と息子はいませんでしたが)夏休みも潰す当初の予定が5月の連休だけで済んだのは万々歳です。これも妻が工事手順の変更や工期の短縮を随所に要請したおかげかと思います。職人さんが言うには動かせるこまごまとしたものを片付けておいてくれたおかげで手間が省けたとのことでした。
 不具合を起こしたこの壁紙、全国に散らばっているので全戸すべてを修繕するのに2年はかかるそうです。しかも不具合が判明した時にも壁紙を制作し続けていたことがさらに被害を拡大したとのことでした。我が家では擦り切れ、変色程度でしたがマンションなどの高層階では日当たりも良いので壁紙が剥がれ落ちるような状況もあったとは職人さんの弁。
 個別に請け負う仕事もあるので職人さん達も大忙し。
 このように書いてくるとすべてが順調のように思えますが複数の知らない人々が家に押しかけ作業するというのは居住している私たちには酷いストレスでした。チーちゃんは吠えて声を嗄らしてしまい出窓の桟に一時預け、犬は高所を嫌うので静かになります、日がな一日ですからトイレに行くのも気を使うし昼はわざわざ弁当を買ってくる有様でもーいやだ。
 さて、明日から再び稽古開始。新規入会予定者も数人いるので気を引き締めて今年後半を迎えようと思います。 
 そーだ、今月21日には龍の演武がある、何をしよう。

暮らしのなかの合気道
合気道  小山田道場
 

4月29日、30日は合宿でした。。

 長瀞に行ってきました。柔道場のある合宿所が取れなくで剣道場となりました。総勢14名そこで気結びの太刀、変化の太刀5本、組太刀5本を稽古しました。合気道は柔術もさることながら剣術の体裁きを体現しているので相手との呼吸、入り身、タイミングなど剣操法から学ぶものも多くあります。
 気結びの太刀、変化の太刀5本は合気道開祖、植芝守平翁が残してくれていますのでこれを研究しました。組太刀5本はそれらを基礎に私が独自に創ったものです。5本とありますが左に裁く場合ですので右への裁きを入れれば10本になります。守平翁の残してくれた組太刀と私の創案した組太刀との大きな違いは守平翁の組太刀は仕太刀、受太刀の役割が固定されているのに対して私の場合はタイミングによってそれらが容易に入れ替わってしまうところにあります。
 仕太刀から始めても居ついたり、相手より早く動きすぎたりすると打たれます。懸待一致という言葉がありますが懸かりとそれを待つタイミングが重要になる組太刀になっています。
 簡単に言うと先に動いたら打たれ、待ちすぎるとやはり打たれる。そこを理解して稽古しなければ何の意味もありません、そして重要なのは入り身ということ。
 朝晩は寒かった。秩父は羊山公園の芝桜が今見ごろ暖かいと思っていたらびっくりするほど寒かった。初日の晩のBBQ小屋、この中にいても板戸があるわけでもなく充分寒かったのですが、外に出た時にはさらなる寒気に鷲掴みにされて卒倒するかと思うほどでした。朝は荒川沿いに散策、野の花、川音、鳥たちのさえずりに癒されました。街中の喧騒から離れて有意義な時間を少しの間でも持てました。
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 宮沢賢治も訪れた虎岩と呼ばれる隆起した岩山。賢治はこのトラ模様の岩の美しさに感銘し短歌を残していました。虎岩の窪みには驚くことにオタマジャクシがいました。以前、筑波山山頂の小さな岩の窪み、すぐにでも干上がりそうな水たまりに大きなオタマがいたのを思い出します。
 虎岩の窪みは比較的大きく池のようなので生きていけるだろうとは思いましたが何故川から離れた所に水が溜まっているのか不思議でした。前日の稽古中に雷鳴とともに豪雨がありそのせいかとも思いましたが一晩でこの大きさのオタマになるのかという疑問が残ります。
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 BBQ盛りだくさんのお肉でした。野菜と肉だけで腹いっぱい。私はさすがにご飯は食えずパスしましたがお代わりする人もいて皆さん食欲大せいでした。
小山田道場の組太刀5本目、ヒントは守平翁の変化の太刀5本目。

暮らしのなかの合気道
合気道  小山田道場



昨日、観ました。。

「3月のライオン」後編。全編よりも将棋を指す場面が多かった。原作のぐちゃぐちゃした場面がなくてすっきり。
前編では副題にMarch comes in like a lion.後編ではMarch goes out like a ram.とあり対になっているのをあらためて知りました。日本でも春の嵐の後は穏やかになりますから同じなんだと思った次第。
映画でも前編ほどとがった印象もなく多少の波風はあるものの穏やかにエンディングを迎えました。
それにしても2時間半は長かった。

暮らしのなかの合気道
合気道  小山田道場

新しい展開が。。

 ここのところ稽古は「後ろ片手胸持ち」の技を研究中だが色々な発見があります。接点、見方を変えるだけで(私が知らなかっただけで他の人はとっくに気が付いていたかもしれませんが)これだけの変化があるのかと我ながら驚いています。
 先日、ロシアのある合気道家からご自身の道場の20週年記念に短いビデオを送ってくれるように依頼があり作成して送りました。このなかの演武でたぶん見た目は気づかないでしょうがちょっとしたミスをしてしましましたがこのミスがまた新たな発見を生みました。失敗は発見の母、というところで何が幸いとなるかわかりません。
 見方を変える、稽古のなかで何度も反芻しました。そして今まで培ってきた基本とその理合いをどこまで理解するかが重要であることにも思いをはせました。

暮らしのなかの合気道
合気道  小山田道場

遅ればせながら。。

「La La Land」を観てきました。前半部分はなんだか欠伸が出て眠くなりましたが後半部分、ミアとセバスチャンの夢がかない始めるところから面白くなりました。ラストでセバスチャンの夢だった自分のジャズクラブ、セブの店で偶然、これも夢がかない女優となったミアと再び5年後に出会う。結婚して子供ができるストーリーが展開するもフィードバックしてセブでの出会いの場面に戻り、遠くから見つめあいながらセバスチャンがうなずいて別れのシーンとなる。結婚して子供ができるまでの場面はセバスチャンの一瞬の願望だったのだろうか。このラストシーンには戸惑いました。
そのままハッピーエンドで終わらないのがこの映画の観どころ。
お互いの青春の夢かなうも一抹の寂しさの残る映画でした。
ピアノ曲「ミアとセバスチャンのテーマ」が印象的。

暮らしのなかの合気道
合気道  小山田道場