fc2ブログ

道場で。。

 自らの身体の動きを確認する作業が稽古となるのだがその目で稽古生の動きを見ていると千差万別で面白い。
 手足、腕脚腰の繋がりと働きを普段の生活では意識しないが道場という空間では考える、否、普段の生活でも考えてみる。 
 上手く動けない原因を身体の動かし方から指導する。自分の体ながら普段意識していないとピンとこないもので、膝の使い方にしても膝の構造上このように動くことが無理なく自然であるというところから説き起こす。理解できたら体がそれに反応するまで繰り返す。逆に身体の方から脳に快い刺激を与え身体の感覚を脳に定着させる。
 型稽古の利点はそれらのことができること。

塩田剛三先生直伝
合気道 小山田道場

それで。。

 温泉に行った。
神経の病気で右足は痺れて左足は筋力低下で全体のバランスに不具合があるにも関わらず、稽古、指導できる合気道とは何だろうと思うこの頃。ビっこ引いてますが大丈夫ですかと新入会員に、問われた。大丈夫です。

塩田剛三先生直伝
合気道 小山田道場

ぬふふ。。

 今日は、二代目の要望で、只管 呼吸法の(1) その後は天地投げの(1)
小学生の頃から共に稽古してきた息子も独自の合気道観を持って成長しつつある。
 
塩田剛三先生直伝
合気道 小山田道場

今日の稽古は。。

 後ろからの正面突きの変化として正面入り身投げ、側面入り身投げ、小手返しなど乱捕り稽古でした。
 後ろの気配をテーマに構築しつつある動きです。まだ未発表、小山田道場独自の剣操法、杖操法にしても未発表。
 いまだ研究中ということもありますが小山田本部道場の文化には成りえると自負しています。
 受け継ぐのは二代目。

塩田剛三先生直伝
合気道 小山田道場