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今朝のZOOM合気道の内容は。。

 主題は、座り技両手持ち呼吸法(1)の腕の使い方。
 まず、合気二刀剣の素振り。正座のまま二本の木刀を両手に持ち素振りをする。この時、大切なのは手首のスナップ。手のひら、掌底を力点、薬指の根元が支点、作用点は切先、つまりは手のひらを梃子として使う。そこから発生する力を腕全体に通す。要するに木刀を腕で持ち上げないということ。例えばピストルをBang!!と撃った時、自然に腕が跳ね上がるイメージ。この時大事なのは腕は肩甲骨から繋がっているということ。人によっては今のPC時代、肘から先が腕だと思っている人もいるがそれは違う。
 さて、それを確認できたら呼吸法(1)ができるはず。出来なければひたすら素振りを確認。
 腕の動きには直線で動く部分がないので我が方の腕を両手でしっかり掴ませても相手の上体がすんなり腰から立ち上がり我が方の両腕にのってきます。これが座り技両手持ち呼吸法(1)の腕の使い方。
 次にこの腕を使って、半身半立ち片手持ち四方投げ(1)我は正座、相手は立っています。
 座った我れの手首をつかみに来る相手に対する身の処し方の基本技。
 膝行法(正座のままの移動法)で相手の肩より前に進み、同時に相手の肩を詰める(ここの説明は省略、要は使えなくする)そこから先程の呼吸法(1)の腕。さらに腰も使いながら相手を後方に移動させスッと反転、このスッというのがこの腕のテクニックがなせる楽な動きにつながる。
 最後はこれを立ち技に移し替え、発想は全く同じ。結果、初心者が最初に習う基本技としての四方投げとはその切れ味が異なると言える。
 どうなんだろう、養神館で習得した基本技を基に稽古してきたが、経験を重ねていけば自分なりの考えも動きも出て来る。古来より守破離という発想がある。私は養神館本部の職を離れてその技を破りつつ、初心者には養神館の基本技を指導している。初心者には体ができるまでは「守」で良いのかなと思っていますが、個人的には離破守の状態です。全てから解放されたら自由気ままで楽なんだろうな。別の看板揚げなきゃならないか?養神館合気道小山田派みたいな。冗談でなく兄弟子たちも異なるカラーの道場を運営してますな。根っこは剛三先生だけど。
 剛三先生といえばその孫の将大君。合気道Youtuberとして活躍してます。彼が養神館本部の専修生時代、私の息子も彼と同期で私も彼らを指導しました。その後、私の息子は兄弟子安藤師範主催の龍道場で研修生として研鑽しました。ココは息子を褒めてやりたい。
 これからの時代は私が学んだ合気道を受け継ぐ若者同士で励んで行って欲しいと思います。

暮しのなかの伝承
 

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