遅ればせながら。。

先月の小山田道場第一回演武の記事が龍新聞に載りましたので全文を掲載します。

合気道 小山田道場第一回総合演武大会

 九月十四日小金井市総合体育館に於いて小山田道場稽古生による総合演武大会が開催された。九月から十月にかけて小金井市では市民体育祭が毎年開催される。その一環として小金井市合気道連盟は小金井の稽古生のみの参加をしてきた。今回は心機一転、昨年九月に小山田本部道場建設ということもあり市民体育祭に併せて小金井市合気道連盟に協賛という形で小山田道場全教室の参加。その意味では小山田道場の第一回目ということになる。企画、総指揮を執ったのは小山田道場二代目、慶宏主席指導員。

 この日は秋晴れの快晴。目に沁みる青い空でした。小山田道場本部、小金井、小平、西東京、東久留米の五教室からの参加、その御家族の観覧もあり百五十名近い人が集まりました。いつも稽古している道場の広さでは息苦しさを感じました。
 
 道場長挨拶から始まり、指導者演武、基本初動作(基本動作にまで至らない稽古生による構え、正座法、膝行法までの動作。)基本動作六本、白帯による基本技、基本動作連続、武器技、親子演武、兄弟演武、色帯による基本技、道場長演武、講評、挨拶、の順に行いました。当初は二時間ほどの予定でしたが進行もスムーズに進み一時間半程で終了。当初子供達も戸惑いもたつくかと思いましたがきびきびと動き、意外なスピードでした。大人もそうですが普段より緊張しているせいか無駄のない動きでした。その後近くの華や与兵衛で懇親会。

 今回、指導していてあらためて考えたことはどこまで一人一人に寄り添えるかということでした。上手にできる子、そうではない子、できる子には一つ技を増やし上手にできない子には繰り返しの指導。全体を一つにするために声を出す。成人の指導も同じです。合気道は他との比較をするのではなく技の形から身体操作を練り、異なる個性と個性の調和を図ることが稽古の原点です。そこを改めて思いました。

 子供も大人も元気一杯でした。観覧者、演武者の熱気が道場に横溢していました。普段顔を合わさない稽古生が一つの空間、一つの技を通してつながることは素晴らしい。あっという間に時間が過ぎ去るのもむべなるかな。

 開演早々の指導者演武は正面突きから始まり、剣取り、二人取りと気合が入り各演武者の気持ちへと繋がった。締めくくりの私の演武も呼吸法から入り、半身半立ち技、正面打ち自由技、後ろ両手持ち自由技等、興がのり、他道場ではあまりお見せしない組杖の解説演武で終了。合気道の素晴らしさの一端が伝われば幸い。
 
 お手伝いのスタッフの方達にも感謝します。
前日、小平の稽古後小山田本部道場に集合、今日の段取りの入念な打ち合わせ、ありがとうございました。こうした裏方の協力がなければ成り立ちませんでした。集合してくれたご家族にも感謝します。一番根っこの部分が家族。その協力なくしては合気道という伝統文化すらも成り立ちません。
 
 合気道という表現手段を通してそれぞれの個性が発揮できた大会になりました。閉会後は集合写真。シャッター音が鳴りやみません。懇親会は大いに盛り上がりました。

また明日からは日常に戻っていきます。

合気道 小山田道場