香取神宮へ。。

昨年新道場を建設した折、稽古生の有志が鹿島神宮の大きなお札を頂いて来た。香取神宮のお札と対にするため昨日出かけた。道場のお宮の中のお札は両神宮からご祈祷と共に頂いて来たがお宮の外は向かって右に鹿島のお札だけで片手落ちの気がしていた。ウナギと温泉を前後に挟んでの日帰り。首都高は相変わらずの込み具合でしかも暑い。二時間以上かかって着いた先は。。

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鰻の長谷川。天保二年(1831年)創業というから183年続く老舗。天保二年8月には良寛が死去、天保4年から大飢饉が始まる。こちらは飢饉の始まる前にまず腹ごしらえ。

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これがそれ。ひさしく鰻は食してなかったので嬉しかった。肉厚でほこほこ、きっとマリアナ海溝の深海で幼生時代を過ごし、利根川、坂東太郎をさかのぼって今ここにあるのだなと思うと感慨無量。東京のうな重と異なるのはタレではなく醤油ベースの塩味。特上なら肝吸いなのだが上うな重はそうめんの入った吸い物で程よいお味。漬物は白大根と沢庵でした。

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いただきま~す。まずはお吸い物。

このお店はかなり繁盛しているようで私たちが入店した時には既に20名ほどのお客さん。回転率が良くお客さんが次から次に出ては入ってくる。特上、上、並とあるがたいていは上を頼む人が多い。売りたいモノは真ん中に置けというのは経営の基礎で松竹梅とあれば竹を選ぶ心理。選択肢の多いものはぺけ。三つの中から一つがベストなんだろうなとあらためて思いました。

さて、本題の香取神宮。
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去年来た時には式年遷宮に併せて一部工事中でしたがすっかり綺麗に化粧替えをしていました。屋根がすっかり葺き直されて床屋さんから出て来たばかりのようでした。

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これでようやく対になりました。

余談ながら。。
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本殿に行く途中、 飯篠長威斎家直(いいざさちょういさいいえなお)のお墓に遭遇。この人は室町中期、三大流派の一つ天真正伝香取神道流の祖。
ここから鹿島神道流、中条流などの流派が育っていったようです。お参りをして交信してきました。明治40年の剣士達の銘の刻まれた灯篭が建立されていました。

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香取神宮境内、三本杉の真ん中の洞。。左右二本は立派すぎるほど大きかった。。

この後は車で40分程の所にある温泉へと田圃を左右に見ながらひた走り着いた先は。。
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かりんの湯。成田東CCのそばにある天然温泉。目の前が民宿でしたが他には何もない。風にあおられて駐車場の砂塵が舞っていました。昨年掘り当てた温泉のようです。夏向きにしてあるのか露天風呂の湯温は熱くもなく冷たくもなく人肌。
青く、白い雲の漂う夏の空を見上げてしばしの解放感とまどろみ。肌に吹く風が気持ち良く暫し桃源郷を彷徨いました。
湯上りには苺のカキ氷と決めました。夏の温泉は長くは入っていられなくて出てみると妻はすでに苺ミルクのカキ氷を終わるところでした。地産の南瓜、ゼリー、飲むヨーグルトなど車に積み込み一路家路へ。。

また、首都高が混むんだわ。

合気道 小山田道場