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バンクーバー顛末記

8月9日 日本
 台風の影響を懸念した数日を過ごしたがこの日は好天。ANA115便で羽田を飛び立った。
21時50分発の夜間飛行のため窓からは何も見えない。機上する前にせたが屋で軽くRa-menを食した。機上では普通に機内食がでたが考えてみれば深夜の食事、普段なら、寝てる時間。着陸数時間前にも機内食が出たが養鶏場のニワトリになった気分でした。夜間出発でしたのでバンクーバーに着く頃は普通に明るくなってくるので夜明けかと錯覚するが実は現地時間では14時を回っている。
 飛行機の窓も遮蔽サングラスの色の濃さが調節出来てソウなんだと感心。昔なら遮蔽板一枚で窓からの強烈な光を遮るだけだったのに技術の進歩に後れを取っている私がいました。
 寝たか寝なかったのか分からぬ状態で映画を3本観る。バンクーバー島の景色を眼下に見る高度に至り家々の窓が飛行角度の加減でキラキラ光って歓迎されているような気分。
 そして8月9日14:45にバンクーバー国際空港に着陸しました。
 入国に関しても合理化が進みニョキニョキと林立するIT機械。日本語での対応も可能でタッチパネルに触れるだけ。ここで戸惑ったのが申告の有無を問われ当然申告するべき物品だと思ったのが間違いで入国人数のことでした。近くにいた係り員のおネイサンに聞かなければ分からなかった。無事入国。
 さてここでもう一つ、着いたことを連絡しようと携帯を取り出したのはいいのだが全くの圏外、うかつでした海外用に変更してなかった!!電話ボックスも見当たらないしコリャ羽田でレンタルスマホ借りておけばよかったと思ったが後の祭り。マ、ここにもあるだろうと思って聞いてみるがどうもなさそう。とりあえず外へ出るか、と思いロビーに行くとすでにロバート氏がいました。
 飛び上がるようにして声をかけました。一歩一歩近づくに従い突然に顔の表情筋が波立ち懐かしさのあまり涙が出そうでした。泣きそうだよ、と言いながらの30数年ぶりの握手、抱擁でした。師範は泣かないよ、とロバート氏が日本語で応じました。メールでは日本語はすっかり忘れたと言っておきながら忘れてませんでした。この人はこういうひとなのです。
 宿泊先のリリーズB&Bには前もって連絡を入れておかねばならずロバート氏の運転するかなり年季の入った三菱ランサーの車中から電話。
 宿泊先からはスカイトレインのロイヤルオーク駅が近く、徒歩15分程。このモノレールは空港から至る所を走り回っているので便利です。後日隣のメトロタウンに妻と行くときに利用しました。ただ、座席が狭く日本人の私から見てもちっちぇっという感想でした。大柄な人は座れない。ロバート氏もこのトレインは嫌いだと言っていました。いずれにしても交通の便は良く地下鉄も走っているので今回は国際免許を持たずに来ました。
 でもほとんどの移動はロバート氏または彼の奥さん、日系三世カナダ人の山本さん(彼女はホンダに乗ってました)運転の車でした。 
  そして街中を走る日本製の車の多いことには吃驚。トヨタ、ホンダ、マツダ、日産、スバルの順でいっぱい走ってました。中古車派の山本さんはスバルのSUVが欲しいのだが所有者が抱え込み中古市場に出回らないと嘆いていました。新車だとべらぼーに高いのだそうです。
 タクシーがフィットだったのは面白い。しかも運転手にインド人が多い。インド人はいっぱいいました。ターバンを巻いているのですぐわかります。
 バンクーバーではメイン通りには信号機がありますが裏道(といっても我が家の前の新小金井街道よりはるかに広い)には信号機がなく右側優先で一時停止後右の車が出れば自車とルールが決まっていました。ただし中国人が多く住む地区ではこれが守られないようで、危険だ、とはロバート氏の弁でした。
 この日は6時に迎えに来るというのでB&Bでくつろいでいました、というよりベットに横になっているうちに眠ってしまいました。
 夕食は妻と私、山本さんとロバート氏の4人で中華をいただきました。大量に出て来る皿と分量に目を見張りながら食べたマーボー豆腐、酢豚、色鮮やかなでっかい葉っぱ(野菜の種類が分からない)の油炒め、烏賊フライ等、美味しかった。ご飯は赤いポットに出てきて各自が小さな茶碗によそっていただきました。といっても私は大量のごちそうだけで充分でしたのでパス。最近ご飯は控えているというと山本さんが、ああ、炭水化物ダイエットね、とすぐに応じてくれました。最後に焼きそばを注文したのにはビックリ。そんなにくーのか。残したらもったいないと言うと大丈夫、持って帰れるから、タッパーに詰めてもらっていました。明日のロバート家は朝から焼きそばかいなと思いながらこのシステムは良いと思った次第です。
 この後は寝るだけ。B&Bまで送ってもらいました。
 さて、顛末記も今日はここまで。つづく

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