先日。。

「家族はつらいよ2」を観た。面白かった。無条件に笑えるのはありそうな事実の積み重ねから物語が構成されているからだろう。場内は笑いが絶えなかった。数十年音信不通だった高校の同窓生が二階のベッドで死んでいるという設定すらなんだかあるかもしれないと思わせる。高齢者になった主人公に車の免許を返納させようとする家族と頑として聞き入れない主人公との葛藤が中心なのだがこれは現実問題として社会現象化している事実。山田洋次監督といえば「男はつらいよ」の寅さんだが寅は浮世離れした設定なので笑いもソコソコのような気がする、「家族はつらいよ」は逆に現実を踏まえているので笑いにも重厚感がある。とは言っても寅さんシリーズの演技演出を踏まえているので渥美清という役者が重なって見えるのは監督のなせる技か私の妄想か。。
 渥美清という役者が亡くなりその後封切られた山田洋次監督の時代劇は全く異なった演出で素晴らしかった。監督には元気で映画を撮り続けてほしいものです。

暮らしのなかの笑い、否、合気道
合気道 小山田道場

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