わだばゴッホになる。。

棟方志功の作品を展示してある秩父羊山公園「やまとーあーとみゅーじあむ」に行きました。西武線に揺られて1時間40分程の山の中。羊山をぐるりと周ってやっとこたどり着く。山登りをするとは思わなかった。
詩人佐藤一英「大和し美し」に触発されて作製した板画、「二菩薩釈迦十大弟子」など主だった作品が展示されていました。横にズラッと並んでいるのが「大和し美し」この「美し」は「うるわし」と読みます。「大和し」の「し」は強調の副助詞。「定めし」の「し」と同じ。
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館内撮影は禁止でしたのでみゅーじあむのHPからまた作品は他の美術館のものの引用です。
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原初的な力強さと色彩感覚は故郷青森の「ねぶた」にあるのだと理解しました。志功の描く美人画はなにやら天平絵画から抜け出たような印象で面白い。挿絵なども画き谷崎潤一郎の「鍵」の一部の挿絵もありました。谷崎作品は遥か昔に耽溺したこともあり懐かしく思いました。「大和し美し」はまた黒単色の力強い絵巻物。よくも根気と集中力が続いたものだと驚きます。作成中の動画がありました。見ていると興がのってくると故郷の唄を歌い、しまいにはベートーベンの「歓喜の歌」をハミング。片眼を失明していて視力も弱いので板を舐めるように掘り続けるに姿は鬼気迫るものがあるが楽しそう。008a.jpg009q.jpg

みゅーじあむを後にして芝桜が有名なので見に行きました。何故羊山と言うのか、ちゃんと羊放牧場があったのです。知らなかった。
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秩父市内を一望。
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途中遅咲きの八重の桜がありました。
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すでに時期が外れつつあり擦り切れた絨毯のようでありました。

合気道 小山田道場