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2019冬の京都 三日目。。

さて、三日目は懸案の桂離宮。皇宮庭園なので事前申し込みが必要になります。園内受付には皇宮警察官がいました。そして7~8人のグループに分けての散策、説明会。この日は雨模様。

桂離宮1
背後の白い門が表門。皇室専用だそうです。それにしてはちょっち汚い。

その白いを門を抜け、この御幸門をくぐり左に行くと庭園の入口。
御幸門の柱はコルクの木です。樹皮はコルクそのもの。柔らかい。
桂離宮2
御幸門を出て左に庭園入口。

 ガラガラと黒い戸板を開くと庭園です。屏風の松。一目で庭園の造作が見られないように目隠し。お楽しみは後で、という発想。回遊式の庭園なのでぐるっと一周するとまたここへ戻ってきます。
桂離宮14


茶室の準備が整わない時には庭を愛でながらここで暫時、待つのだそうです。外腰掛。
桂離宮3

外腰掛の前にはソテツの木が目隠しに植わっています。
冬は暖かい地方の木であるソテツを守るためにこうして藁で包むのだそうです。その先はお池。
桂離宮4

お池はこんな感じです。
桂離宮8

州浜から見た風景。手前の灯篭は灯台に、奥の石橋は天橋立に見立てているそうです。つまりこの池は海なのです。実際当時は船でこの庭園を行き来したようです。松の陰になっている建物は松琴亭。
桂離宮5

松琴亭 お茶室です。桂離宮には四季に合わせた茶室が立ち並んでいます。
桂離宮7

松琴亭でパチリ。後ろの襖の市松模様は当時斬新なデザインだったそうです。群青色はただ和紙に色を塗ったのではなく染めたものだそうです。
桂離宮9

賞花亭。
桂離宮11

園林堂 オンリン堂と読みます。かつては持仏堂、現在は何も入っていません。
桂離宮12


山に見立てた高台からの景色。水面までは6mあるそうです。
この人工の池を掘った土でこの山を造りました。
桂離宮10

その後、笑意軒、月波楼と巡り最初の場所に戻ります。 もっと 桂離宮 
約一時間の散策でした。四季に折々の桂離宮に来てみたいです。

と言うことで旅行最後の目的地 伏見稲荷へ。。伏見稲荷はJR伏見稲荷駅の真ん前。
ですが、車で行ったので写真右にある板塀の向こう側の駐車場に入れました。
伏見稲荷5
やはり大きな鳥居。

伏見稲荷4
狐がくわえているものは何だ?調べてみると稲穂。御狐様はそれ以外にも鍵、玉、巻物だそうです。御狐様がご神体。 もっと 御狐様

外国からの観光客がわんさかいました。
伏見稲荷1


社殿でお参り。
伏見稲荷2

例の無数の鳥居。
伏見稲荷6
うんざりするほど鳥居をくぐりました。御山をひとまわり、これにはビックリ。
専門の鳥居業者がいることも知りました。
伏見稲荷3
昼は参集殿で天丼をいただきました。関東と異なり薄塩味のタレに山椒の粉がかかっていました。これはこれで美味い。茶色いタレに親しんだ眼には新鮮でした。

その後、帰京。 
今回の旅行では我が愛車スイスポは984.6Km走り総燃量55.53L. 平均燃費17.7Kmでした。
カタログ値が16.2Kmなので良い方です。
今まで乗った車はカタログ値を超えることはありませんでしたがこの車は条件次第で大きくプラスの方向に変化します。冠雪した富士山とスイフトスポーツ。足柄SAにて。
DSC_0450.jpg
でめたしでめたし。

暮らしの中の合気道
合気道 小山田道場

2019冬の京都二日目。。

 の予定は哲学の道から熊野若王子神社経由、大豊神社、法然院、銀閣寺、真如堂、金戒光明寺、疎水記念館、夜は新京極で何か食う、です。
 
京都トラベラーズインの朝食
朝飯
これが美味しい。三日目はトーストにスクランブルエッグでした。

トラベラーズイン玄関からの景色
ホテル景色
左に見える大鳥居は平安神宮。今回は行きませんでした。この日は終日自転車を借りて走ります。

ということで早速、哲学の道。
哲学の道
 この道を散策しながら哲学するのも悪くない。少し小高い小道なので左手に人家の屋根が広がっています。ふと見ると猫が二匹,朝寝してました。この日は天気も良く散歩日和です。

哲学の道の脇を疎水が流れています。
哲学2
静かで穏やかな風景ですが道に轍の跡が、ん?車がとーる?実際ギリギリで通過する車がありました。トラックまで走る。京都の裏道は大通りに比べてソートーちっこいですが車が通るのには驚きます。
この道沿いに神社仏閣が鉄道の駅のように並んでいます。
 
 初めの神社は熊野若王子神社。行ってみると神社の年越し準備か?枯れ木がうずたかく境内に積まれその脇の結構深く掘った穴ぼこで禰宜らしき人がそれらの枯れ木を燃やしています。送風機を使っているので微塵の灰が空中を舞っている、息苦しくて早々に退散。
 この神社の脇の道が山へ通じていて看板を見ると新島襄と八重の共同墓があると書いてある。NHK大河で放映した「八重の桜」綾瀬はるか主演、その八重の墓か、と思いながら行ってみようと歩き始めました。同志社大学の管理墓地らしく途中山道を歩くための竹の杖が数十本かごに入れられていました。一つ一つに同志社大のレッテルが張ってあります。そこから20分程。では行くべーと歩き始めましたが道の悪さと言ったらない。道が雨に流されて酷い荒れようでした。大分行った先では山道が崩れて酷い、行こうと思えば行けなくもなかったがイノシシ、猿、出没の看板があり、あ、やめたと即決。君子危うきに近寄らず。それにしても同志社大の皆さん大学創設者の墓への道は整備しましょう。
 
ということで、大豊神社 ここは狛犬ならぬ狛鼠が売りの神社です。
大豊神社

静謐な空間です。
大豊
鳥居の文字がすでに読めない。時代が付いています。御神水で清めお参り。

銀閣寺近くの法然院山門着。
法然院山門
 この法然院には枝垂桜の下に文豪、谷崎潤一郎の墓があります。今は冬なので寂しい限りでしたが春になれば桜も満開陽気な空間になるのでしょう。ところで文豪谷崎の墓はもう一つあるようで東京巣鴨の慈眼寺の一角に「安楽寿院功誉文林徳潤居士」と刻まれている。ここ法然院では丸っこい墓石に「寂」の一字、わきに潤一郎と書いてある。三番目の奥さん松子夫人の実家のお墓に同居している。

法然院の仏像が。。
法然院 仏像
裏側に行くとありました。

境内で見つけた不思議なオブジェ。
不思議な
良く見るといたる所にありました。写真では白っぽくなっていますがもっと
緑色で日の光にキラキラ輝いていました。巨大な水晶のよう。

さて銀閣寺門前。
銀閣寺
 慈照寺銀閣寺と門柱にある。正確には東山慈照寺と言うらしい。はるか昔、修学旅行で尋ねたことがあるんじゃないかと思いましたが全く記憶の底からその映像は浮かび上がってきませんでした。

お庭。
慈照寺銀閣
砂のオブジェ。手入れも大変でしょう。

銀閣2
こんな具合です。

お池。
銀閣3
今日は天気も良く。池の水が鏡のようです。

小高い山から望む。
銀閣4
境内をぐるりと経巡って京都市内の眺望。

銀閣寺。
銀閣5
あれ?こんなに地味か?見過ごしてしまうとこでした。 もっと知りたい方はどうぞ。銀閣寺

さて、チャリをこいで真如堂へ。。
真如堂
どこへ行っても立派な門構えです。首都は京都のままで良かったんじゃないの。

大涅槃を現すお庭。
真如堂1
どこへ行っても枯山水。涅槃とは全てと調和した心静かな状態をさす。

庭の一隅にあった。。
真如堂2
手水鉢。

元からある樹木を生かしたお庭。
真如堂3
幾何学模様が素敵です。 もっと知りたい方はこちら 真如堂

そして次に行った先は金戒光明寺
金戒光明寺
どこ行ってもこうした建築物に圧倒されます。

光明寺の空
光明寺の空。境内にお茶屋があります。お私は甘酒、妻はソフトクリームをいただきました。天気は良くても少し寒かったので久しぶりに飲む甘酒が特に美味かった。妻はアイスだから対照的ですな。

金戒光明寺1
境内にあったシマモクセイ あまりに立派なので写真に収めました。とにかくでかい。
インド人もビックリ。 もっと知りたい 黒谷金戒光明寺

そして疎水記念館へ。。
迫力ある疎水の奔流。夕方で西日が差してきます。
この記念館では疎水の歴史が展示されています。

インクライン(傾斜鉄道)の線路。水路の落差の大きいところは船が通れないので代車に載せて運びました。その名残の線路、蹴上から南禅寺まであるようです。ここもインスタ映えの場所になってます。
船と言えば疎水を巡るクルージングがあるようです。今度乗ってみたいな。
疎水記念館 インクラント 

この後宿へ帰って一休み。私は風呂に入って疲れをとりました。夜は新京極で寿司を食べました。

二日目終了。

暮らしの中の合気道
合気道 小山田道場


2019冬の京都 一日目

 暮れていく仕儀に相成りましたが、先日、冬の京都に行ってきました。寒い日もあれば暖かい日もあり気ままな旅でした。
 朝、東京を出て午後1時頃、京都トラベラーズイン、に到着しました。以前無限塾の演武会で利用したことのある宿で平安神宮の鳥居の直ぐそばです。南禅寺、無鄰菴、疎水記念館の直ぐ近く目の前を明治期に琵琶湖から引いた水(琵琶湖疎水)が今でも道路を隔てて滔々と流れています。
 この日は南禅寺、無鄰菴に行く予定です。
南禅寺前

南禅寺を横切る水路閣
水路閣1
 インスタ映えするのかカップルが橋脚の下で写真を撮っています。この橋の上を今でも琵琶湖からの水が流れていきます。何故、このような水路をつくる必要があったか、かいつまんで言うと明治初期、東京へ都が移り当時の京都は人々も意気消沈し元気がなくなった。明治14年、京都の疲弊を救おうと琵琶湖から水を引き水力発電所をつくり当時の府内を電化し活気を取り戻すべく計画された事業がこの水路、琵琶湖疎水なのだそうです。山あり谷あり全長35Kmだそうです。これができ上った時、京都府民は盆と正月が一緒に来たよう、だとにぎわったそうです。
詳しく知りたい方は 京都市上下水道局 をご覧ください。

琵琶湖疎水記念館は二日目に行きましたのでその稿で記します。

琵琶湖疎水 道路側から見た景色。
疎水2

記念館内から写しました。
疎水
カモがネギしょって多数、浮かんでいました。水上に暮らす水鳥の知恵はどう進化したものか猫などは近づけないからひとまず安心。

疎水近くのモニュメント。 逞しい工夫の腕が力強く天に伸びています。
疎水1


そんな歴史のある水路閣、橋脚のそばで、我々も撮ってみました。
水路閣2


さて、南禅寺
南禅寺1
この門をくぐり奥に行くと山門があります。

南禅寺 山門
これがそれ。歌舞伎の世界ではここへ石川五右衛門が来て、絶景かな絶景かな、と言うくだりがあるそうですが五右衛門の時代には山門はまだなかった。創作というものはそういうものです。五右衛門の代わりにこの山門に登りました。急な階段、下りは蟹のように横歩きでロープにつかまりながら階段を降りました。怖いような急階段です。手摺だけでなくロープも一緒にあります。

山門からの景色1
山門を取り巻く回廊。外に向けて少しかしいでいます。犬山城ほどではない。

山門景色2
絶景かな、絶景かな 私が言う分には問題なし。

南禅寺 山門から望む


南禅寺のお庭
南禅寺3
枯山水です。

縁結びの松。
南禅寺4
良く見ると松の木となにか他の木が接ぎ木のように絡み合っています。
途中の幹の色が本来の松とは異なります。それで、縁結び、か?と納得。
根方に何やら置物、UPにしてみると。。
南禅寺2
狸の親子でした。京都のしもた屋には玄関脇に狸が置いてあるのをよく見ました。

詳しく知りたい方は 南禅寺 をご覧ください。

無鄰菴 明治政府の重鎮 山形有朋 陸軍中将の京都別邸 宿から数百メートルの所にありました。
この時間(4時位)になるとどんより曇り、少し肌寒い。

山形有朋は作庭にも興味を持ち自ら設計に携わったようです。
茶室もあり現在もお茶の教室として使っているようです。
多趣味の人だったようです。知らなかった。 詳しくは 無鄰菴 をご覧ください。

この日、24日はクリスマスイブ。
夜は酒飲みながら串に刺さった鶏肉をいただきました。カモロースも美味かった。
妻はもっとご飯もののあるところが良かったようです。

さて、一日目はここまで 二日目以降はまた書き足します。

暮らしの中の合気道
合気道 小山田道場


先日、二人で奥多摩へ。。

 行ってきました。奥多摩温泉のスタンプラリーがあり、スタンプが溜まると好きな温泉に二名ご招待という企画です。そして今回は丹波山の「のめこい湯」に出かけました。
ここの湯はぬるめで私好みです。
のめこい湯3
丹波山の道の駅から階段を下ると丹波川に架かる吊り橋があります。対岸に目指す温泉があるのです。

のめこい湯2
吊り橋から見た「のめこい湯」

のめこい湯1
玄関脇の看板でパチリ。身も心もほこほこになります。
 
 ➡ 今年最後と思い出かけましたが実は昨日も行くことになりました。そのいきさつは温泉ラリーのなかに「もえぎの湯」というのがありスタンプを貰おうと出かけたところが臨時休業、あちゃー、ということで、いっそ帰ろうかと思いましたが「小菅の湯」へ方向転換、もえぎの湯からさらに45分程奥へ。途中で気が付いたことは小菅の湯は今日は休業日、おいおい、ということで同じくらいの距離にあるのが「のめこい湯」じゃ行くかということで再訪。
 今回は一人旅でした。途中腹が減り、そうだ、久しぶりに釜めし食おう、と何回か訪れたことのある鳩ノ巣釜めしへ。この時はまだ上記のような仕儀になるとは夢想もしていなかった。

釜めし1
釜めしだけでなく普通にラーメンなども置いてあります。
春先には家族で釜めし食って、ふきのとうの天婦羅を食したこともあります。

釜めし2
 店内はこんな感じ。先客の地元の爺さんが熱燗を飲んでました。後から入店したお客さんと地元のことをお話してました。妻を伴い先日来た時にはお猿の家族がゆうゆうと道を歩いていました。いつだったかイノシシが二頭、連れ立って歩いているのを見たこともあります。
 鹿が近所に出るようなことを地元の爺と客人が話していました。爺はさすがに奥多摩を知り尽くしているようでした。ガイドもしているそうな。

釜めし3
 きのこ釜めし。蓮華にのっているのはレモン。鳥スープ(右)に適度に入れて食すと美味い。入れっぱにしておくと酸っぱすぎるので加減が必要です。最初知らなくて酸っぱい思出があります。すっぺ~
天婦羅、刺身こんにゃく、漬物、美味かった。もちろん釜めしもです。
デザートの水ようかんが憎いね!  そしてここから ➡に戻ります。

暮らしの中の合気道
合気道 小山田道場


ボーっと生きてるうちに。。

 師走になってしまった。ボーっと生きたっていいじゃないか人間だもの。ということで今ではチーちゃんを見習って生活しています。チーちゃん年取ったせいかいつも寝てばかり、そのくせ食い意地は張ってる、生き物の体はそうできてるようです。。
 最近こっていること、おかゆ。先月、父親の13回忌で小諸に行った帰りおぎの屋の釜めしを買ってきた。その釜で玄米を炊いて粥にして食う。卵を割り入れて、キムチをのせて食うお粥が妙に美味い。というか、玄米が美味い。余れば蓋をして後から、炊いた白米でも混ぜてまた粥にする。囲炉裏の上、自在鉤につるした鍋の中の雑炊のような代物ではある。
 一晩、水に浸して朝、お釜に入れてガスの弱火にかける。吹いて来たら湯を足してまた煮る。粥にするんだから水加減なぞはおおざっぱ。そんな調理がナゼだか楽しい。

暮らしの中の合気道
合気道 小山田道場