40年来の友人と。。

 奥多摩の温泉に行ってきました。話すことといえば年金のこと年老いた親のことなど様々、20代の頃には全く話題にもならなかったナと言えば、そりゃそうだよと返事。
 還暦も過ぎれば後は余生、楽隠居と思いたいがそうもいかないのが昨今の事情。
 「数馬の湯」日野原街道沿いにあるこじんまりした温泉。ここは初めてのお湯でしたが熱くもなくぬるくもないちょうどよい湯加減でした。久しぶりにのんびりしたよ、とは友人の弁。
 朝方は曇り空でしたが昼頃には陽が差し、肌を過ぎる風も心地よく山でさえずる鳥の声にのんびり昼寝。たまには合気道から離れてリフレッシュするのも稽古のうち。行住坐臥是最善之道場とはよく言ったもの。
 さて、次の日曜日はたまさか出稽古がないので本部道場は指導員に任せて妻と日光に一泊。
 新しく改修を終えた陽明門が見たいという要望に応えて行ってきます。

暮らしのなかの合気道
合気道 小山田道場

先日。。

「家族はつらいよ2」を観た。面白かった。無条件に笑えるのはありそうな事実の積み重ねから物語が構成されているからだろう。場内は笑いが絶えなかった。数十年音信不通だった高校の同窓生が二階のベッドで死んでいるという設定すらなんだかあるかもしれないと思わせる。高齢者になった主人公に車の免許を返納させようとする家族と頑として聞き入れない主人公との葛藤が中心なのだがこれは現実問題として社会現象化している事実。山田洋次監督といえば「男はつらいよ」の寅さんだが寅は浮世離れした設定なので笑いもソコソコのような気がする、「家族はつらいよ」は逆に現実を踏まえているので笑いにも重厚感がある。とは言っても寅さんシリーズの演技演出を踏まえているので渥美清という役者が重なって見えるのは監督のなせる技か私の妄想か。。
 渥美清という役者が亡くなりその後封切られた山田洋次監督の時代劇は全く異なった演出で素晴らしかった。監督には元気で映画を撮り続けてほしいものです。

暮らしのなかの笑い、否、合気道
合気道 小山田道場