さて。。

 昨日、朝まだき、目覚めると冷たい雨が降っていた。車を市場の駐車場に停める。すでに人々が活動し市場は煌々とした明かりの中で活気づいている。鮮魚、水槽には鱧、貝類、ホヤなど並び、肉屋では新鮮な肉の塊が並んでいました。スーパーなどで売られる切り売りの量とは、はるかに異なる大きさ。
 鮪、蛸、数の子、豚バラ、蒲鉾、金時など正月用に贖い、さらにはこんがり焼けて丸々とした鱈子、サバの塩焼き、鮪の中落ちの煮付けを朝食用に購入。
 久しぶりの丸々した焼き鱈子は薄塩に馴染んだ舌には少し塩辛いが美味かった。焼きサバは脂がのり絶品でした。鮪の煮付けは噛まなくても舌先にとろけるような食感。
 また行ってみよう。

合気道 小山田道場

山陰へ旅立つ。。

001_20141228115256a89.jpg 005_20141228115256ef1.jpg
JAL1645便で山口宇部空港に降り立つ。外の出ると冷たい風が吹いている。

008_20141228115259cca.jpg 006_20141228115259665.jpg 017_201412281155006e3.jpg 011_2014122811545516d.jpg 013.jpg 
中国の橋をヒントに造られ錦川にかかる錦帯橋。この川は増水すると橋脚の高さまで水位が上がり何度も橋が流されたそうです。欄干にもたれる山の頂上に小さく見えるのは岩国城。一国一城というのは戦国期を経て徳川政権が打ち出した城を複数持たせないための政策。橋には細かな階段状となりぼんやりしているとこける。

019_2014122811550044b.jpg 033_20141228115548d80.jpg
裏側から見る錦帯橋。まっすぐに城へつながる橋のため当時は楔一つ抜くと橋が崩れる仕掛けが施されていたが現在では鉄の筋交いが噛まされて川の増水にも耐えられるようになっている。

031_201412281155464e8.jpg 021.jpg 024.jpg 027_2014122811554511c.jpg
橋のたもとにはムサシ、コジロウと名乗るソフトクリーム屋がしのぎを削っていました。100種類ほどのソフトクリームがあるのが売り。冷たい風のなか妻はクレオパトラの涙、私はオーソドックスにバナナクリームのキャラメル掛けを注文。途中で岩国猫に出合いお裾分け。出たな巌流!コジロウと対決、左手に食べかけのソフトアイス、右手にはスプーンの二刀流。

036.jpg 037.jpg 040.jpg 042.jpg 043.jpg
さて、岩国から広島市内へ移動して夜は名物広島お好み焼きを、「お好み焼き村」でいただく。隣は「お好み焼き共和国」二階から四階までギッシリお好み焼き屋さん。選ぶのも大変なのでパンフレットを見ると「ちーちゃん」なるお店を発見。迷わずここに決める。お母さんの手作りお好み焼きの撮影許可をもらってパチリ。卵、中華そば、キャベツにもやしがベースでカキのトッピングとチーズのトッピングをそれぞれ頼んで半分コずつにしようと思っていたが、随分多いカキが出て来たなと思ったら、おかーさんチーズのトッピングの一つを忘れてた。結局カキが二人前。「どーしましょ」と言われても「いいですよ」と言うしかない。

045.jpg 047_20141228115725017.jpg 050_201412281157265a2.jpg 051_20141228115820a8e.jpg 052_20141228115821986.jpg
熱いやつをハフほふさせながら生ビールで流し込む、夢夢夢、美味い。一品で牛筋青ネギを頼んでご満悦でした。

053_201412281158234d6.jpg 061_201412281158254ab.jpg 069.jpg 058.jpg 057_20141228120130c6c.jpg
広島市内平和大道りを散策。ドルミネーションの洪水。広島ではイルミネーションではなくドルミネーション。夜空には三日月が掛かっていましたが地上の光の海で霞んでしまいました。ところでどこのシンデレラかな。この夜はANAクラウンプラザホテル広島に投宿。ビジネスホテルだが規模がでかい。22階まである。ビジネスホテルの朝は早い。早朝6時からバイキング。普段、朝には食さないものを寄って食べる。ん~ヨは満足じゃ。

073.jpg 072.jpg 074_201412281202552fb.jpg 075_201412281202572a1.jpg 078.jpg 081_201412281202594c1.jpg 082.jpg 083.jpg 084_20141228120346226.jpg
朝食後、広島平和記念公園へ。記念公園のSEIKOの時計塔が8:15になると毎朝、慰霊の音楽を流す。T字型の相生橋が目標でこの日の風に流された原子爆弾は産業奨励館から160m、上空600mで炸裂。現在、奨励館は世界遺産の保存工事のため足場に囲まれています。破壊される前の写真が立っていました。公園内にある佐々木貞子像。丹下健三氏による記念モニュメント。両手を手首から上に併せたモチーフ。戦争がなくならない限り永遠に消えない炎が揺らいでいました。毎年8月15日に行われる式典会場にある鞍形のモニュメント下の箱には亡くなった人々の名の記帳簿が納められ、無名のまま亡くなった7万人は式場外にあるこんもりした土饅頭の下に納められている。式場から見ると左右に伸びた大きな平和記念館があります。記念館には当時被災された人々、その遺品、科学的なデータなどが数多く展示されていて、こういっては何ですが、朝から見たいとは思えない悲惨さが伝えられています。記念館から式場を見る。帰り際の噴水は「水を下さい。」と言って亡くなった多くの人々のための巨大噴水。寒空に盛大な水を吐き出していました。

089_2014122812035026f.jpg 093.jpg 097.jpg
日本三景の一つ厳島神社を祭る、安芸の宮島へ向かう。神様の使いの鹿がウロウロしています。ヤギと同じで紙を食う。だからヤギと同じようなコロコロした糞がそこらに転がっている。鹿は少しくらい触っても動じない。

100.jpg 103_20141228120636ee6.jpg 113.jpg  121_20141228120753d46.jpg
 海にそそり立つ60tの朱色の大鳥居。ここは何はなくとも大鳥居と思い数枚写す。創建593年(推古元)平清盛により現在の規模に造営された。私はまだ生まれてなく、実際を見ることができなかったのでそう伝えられていると言った方が正確。

118_2014122812075304d.jpg 115.jpg 122.jpg
社殿から望む大鳥居。島内にある五重塔。1407年(応永14年)創建の由。

123.jpg らん3
お昼は鳥居屋さんで牡蠣フライ、鱧の柳川風ご膳をいただく。美味い。お土産を見て歩いていると何やら足元でクンクンしている。誰かと思ったら、佐々木 らん営業課長。名刺をもらう。以前ポチたまのまさはる君が来店した時にはらん課長は大騒ぎだったそうです。御年13歳。らん課長がなれなれしいので「犬飼ってますか。」と社長に問われ「はい。」と答える。大人しく艶の良い毛並でした。

鴨2 005_201412281736440df.jpg ねこ
賀茂鶴の大吟醸。オバマ大統領が来日した際、安倍首相が勧めた日本酒を鳥居屋さんで購入。その他にも鱧釜の素、牡蠣飯の素、牡蠣明太、地元の銘菓を沢山。路上で笑い転げている猫のぬいぐるみを発見。触れると、または手を打つ音に反応して笑い転げる。チーちゃんのお土産に購入。(@^^)/~~~と手を振って三次のワイナリーへ向かう。

130_20141228120951066.jpg
ワイナリーで試飲してこれは美味いと思えるブドウのリキュールを贖う。次に向かった米子は壽城。風景の中に忽然と現れるお城です。何を隠そうお菓子屋さん。色々試食して栃の実饅頭が美味かった。が、ラッキョウ漬けも美味しかったのでそちらにしました。 

雫2 らっきょ
ピオーネの雫。  まだ行ってないけど、鳥取のらっきょう。ピリ辛と梨と書いてある。なしの汁に漬けたのか。さて、鳥取、大山に向かってLet's go!! この日は大山ロイヤルホテルに宿泊。夜、朝の温泉につかってのんびり。
 
131.jpg 132.jpg 133.jpg 137.jpg
翌朝、足立美術館に寄る。家の道場より少し大きめの枯山水と横山大観を収蔵してある美術館。見事なお庭でした。遠景の実際の山の風景と庭の風景が重なり合って、なんとも贅沢な空間美を醸しています。彫刻などもありましたが幾何学的な造形はどうしても観念的に過ぎて頭が痛くなる。それに引き換え自然はそのままに全てを蔵しているので何も考えずに只、見るだけで良い。無心というのは言語野で言葉が跳ね回らない状態だろう。大観は立派でした。我が町の平櫛田中翁の作品も二点収蔵されていました。上村松園の「娘深雪」なんという美人画でしょう。家に飾って毎日見ていたい。家にこんな娘がいたら絶対に嫁には出さないゾ、と心に決めました。

154_2014122812112769f.jpg 157.jpg
新館をつなぐ廊下。異次元空間へ繋がる回廊のようです。

158.jpg
唯一、瑪瑙を産出するナントか山を持つ伝承館裏から見る宍道湖。伝承館では瑪瑙の加工品が専売で勾玉など古代をモチーフにした造形品が多数。勾玉など皇室御用達のお店。NHK大河などにも本物の瑪瑙の装飾品を貸し出している由。
ちなみに勾玉、何故(。´・ω・)?あの形なのか。古代人には魂の形の象徴であったようです。水木しげるの漫画にも似たような形がよく出て来たような気がする。そうだ水木しげると言えば鳥取出身で先の壽城の二階にゲゲゲの鬼太郎のコーナーがありましたっけ。

163_20141228121133bda.jpg 164.jpg 167_201412281212449eb.jpg 171.jpg

言わずもがなの出雲大社の大注連縄。注連縄と書いて「しめなわ」と読む。知らなきゃ絶対「ちゅうれんなわ」だろう。この注連縄1t近くあるそう。それじゃ落ちてきたら支えきれない。注連縄の下には立ちませんでした。この注連縄、普通とは逆になっている。二礼四拍手一礼の参拝をして社務所で木のお札をもらう。これがどこの神社のものよりちっさい。全ての神様が集まるところだからもっと気宇壮大なお札にすればいいのに。厳島神社でもらった木のお札と共に道場の神棚に祭るが一番小さいんじゃ肩身も狭かろう。大社の裏側で再び二礼四拍手一礼。西日が眩しかった。ということは出雲大社は西を向いていることになる。松の根方で猫が鳴いていました。

173.jpg
出雲縁結空港。一路羽田へ。はてさて来年はどんな縁に恵まれるやら、楽しみです。

後日談:厳島から連れ帰った猫。チーちゃん騒ぐと途端に猫が笑い転げるのでビックリ、近くを通ろうとして足が触れるとまた笑い転げるので二度びっくり。チーちゃんの無駄吠えに一役買う結果となりました。でめたし、でめたし

合気道 小山田道場






とうとう。。

全て道場の予定が終了。昨日は大掃除、お手伝いの皆さんありがとうございました。親しく人々と会話してしゃぶしゃぶ食べ放題の納会も盛大裡に終了。二次会で行った東小金井の変貌にも驚愕。明日から山陰旅行。最後の締めくくり。今年も何とか無事に過ぎていくのかな。。と思いつつ今年最後のブログになるであろう、旅行の顛末をどうまとめるか秘かに思いめぐらせる朝の冷え込みです。

合気道 小山田道場

そうか。。

こんな近場に卸売市場があったんだ。花小金井、栄通りの惣菜屋さんで弁当を買った。惣菜屋さんのHPを見ていたら毎日、東久留米卸売市場に行っていると載っていて、初めて市場の存在を知った。その市場のHPでは毎朝築地から仕入れていると書いてある。朝市も立つようで、鮮魚食堂も開店している。ただし市場の時間は早い。平日は朝6:30~14:00でおしまい。知らなかった!!車で行っても20分位のところ。今度、早起きして行ってみよう。築地に行かなくても市場気分が味わえる。市場というのは活気があって良い。海外へ行ってもその国の市場をのぞくと面白い。

合気道 小山田道場

ついに。。

 昨日、全ての稽古が終了した。感無量と共に多少の脱力感がある。明日、道場の大掃除と納会、明後日はついに山陰へ旅立つばかりとなった。今日は温泉に行ってのんびりしよう。
 来年はまた日々の繰り返しであっという間に過ぎていくのだろうけど少しづつ変化を求めていこう。自らの技量の向上を図りながら第二弾のDVDを製作するのも悪くない。そうだ来春には車を買い替える予定、変化と言えば変化。還暦を過ぎたら後は余生と思い定めて妻と旅にも行こう。
この一年皆さんありがとうございました。

合気道 小山田道場

そうだ病院へ行こう。。

 早いもので昨年、脊柱管狭窄症の手術をして1年が経つ。去年の今頃は集中治療室を出て一般病棟で手術により熱くなった腰を横たえていた。第四、第五脊椎を切り開いて神経間際の骨を削ったのだから熱くもなる。
 手術室の前には手術を待つ人々が大勢いる。数に驚く。妻と息子二人が心配そうに人々に紛れて私を窺っている。名前を呼ばれて、ジャ行ってくるよ、と片手をあげ、すっと手術室のドアに向かった瞬間、こんなに心配してくれる家族がいるなら死んでもいいや、と逆に開き直った。
 冷気を含んだ手術室は精密機械の並んだ工場のように広かった。どうやらここでは複数の手術が行われているようだと思いながら術台まで歩いて行く。人の解体工場のようで想像していた手術室とは全く違った。 
 手術台で麻酔により意識が遠のくとき、アア死ぬ時もこんな感じかなと思った。ならば死ぬのもそれほど悪くはない。意識のない間はされるがまま、いったい誰の身体か。自分に意識はなくとも誰かが自分の体を見ている。 
 手術中,暗闇にオレンジ色の光がカッとが閃いた。
 次に気が付いたときには3人の医師が微笑みながら私の名前を呼んでいた。「ありがとうございました。」と答えて再び意識が途切れた。術後に夢を見ましたかと聞かれたが、見ませんでしたと答える。
 さて経過観察で今日は最後の再診となるはず。そうか今日は病院へ行こう。

合気道 小山田道場

そうだ今年の冬は。。

山陰に行こう。ということで年末に2泊3日で旅行に行く。楽しみだな。チーちゃんは息子とお留守番。ペットホテルにお泊りはいつもゲッソリ痩せてしまうのでかわいそう。

合気道 小山田道場

DVD仮編集。。

昨日息子と馬場にある映像会社クエストに行ってきた。息子は随分細かいところまで見ていていろいろとチェックを入れていた。私としては大まかなミスが分かる程度だが細かく見るとなるほどその通りで普通に見ている分には見落としてしまう。世代の違いとはこういうことかと思わされる場面であった。これから仮編の二回目が出来上がりまた確認作業をする。一切感覚的な言葉は用いず具体的な身体操作を示し説明、剛三先生の技なども再現してあるので従来のモノとは異なり面白いDVDになるだろう。K社長も感覚的な言語は使わないことに触れ、あらためて見直してみると論理的ですね、他の道場ではこうはいきませんよ、との感想でした。私達にとってはいつものことですがそうなのかと再確認しました。自らを客観的に見る良い機会になっています。
発売は来春3月20日の予定。
ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアなどでも発売予定なので英語版にも対応させてあります。アマゾンなどでも手に入るはずです。乞う御期待というところです。道場PRでした。

合気道 小山田道場

そうか。。

つらつら思うに稽古を通しての技が身近になった。技とらしいという表現があるが身近になるという表現は普段の生活でも意識せずとも動く行動ということである。無意識の身体が自然に働き、有意識の脳が「あれ?どうして動いてるの?」と傍観者的な存在になる。生理的要求はほとんど身体が欲する無意識。いちいち脳味噌は意識しない。したとしても後付に過ぎない。なるほどなと思うこの頃である。

合気道 小山田道場