昨日、今日は。。

 午前中は剣操法、午後は正面打ち一か条、今日は後ろ技両手持ち一か条の稽古をする。
剣操法は必然的に出て来る色々な変化を考察、何十年もやっている正面打ち一か条、太極拳の推手にくしくも合気道の正面打ちと同様に手刀(推手では手刀ではなく手の甲)を合わせ肘を持つ動きがあることを知った。この動きを使ってみると肘の使い方もさることながら側面入り身投げに変化することに気が付いた。投げ技ではなく掌底突き(合気道では正面突き入り身投げ)にも変化する。
 この手を使いながらの回転動作にも何かヒントを得た気がします。
 これは先日読んだ吉田俊太郎訳「習得への情熱」から得たヒントに等しい。この本を読んでYou Tubeで推手なるものを目にしなかったら出てこない発想でした。
 いろいろな国々に異なる文化を持ち生活様式も異なる人々の身体操作の多様性は同じ構造を持つ人科の生物として面白い。 
 そこが人間たる由縁。うちのチーちゃんなんてどんな国へ連れて行っても犬は犬、どこの国の犬とも行動様式に変わりはない。たぶんない。違うのは我が家のチーちゃん日本語しかわからない。たまに英語で話しかけるとキョトンとしています。

塩田剛三先生直伝
合気道 小山田道場

さて、稽古は。。

 5月15日の浦安演武に向けて調整中。演武内容としては日々の気付きの中から生まれたきた小山田道場オリジナルの技を発表するつもりでいる。
 毎年の演武は浦安(浦安市合気道連盟<合気会、養神会合同>浦安市共催)を皮切りに山梨(山梨養神館主催)、駒沢(養神館本部主催)、小金井(小山田道場主催、小金井市共催)の都合4回ある。
 演武は緊張するが日々のインスピレーションの集約の場でもありヒントを得られる場でもある。一回ごとに演武が終わると反省と共に気持ちがリセットされる。年一回しか会わない人に会う楽しみな場でもある。
 さて、今日は演武参加者が小山田道場に集結しての最終調整、楽しみである。
 
最近読んで、読みながら稽古になった本がある。
原題は「The Art of Learning」 日本語題名は「習得への情熱」 翻訳者は吉田俊太郎さん。この方は翻訳家、小山田道場の会員でもあり現在はイギリス在住、納税(日本に収めている)の時期などに帰って来ては稽古に参加、親交を温めている。 
 内容はチェスの世界チャンピョンが太極拳に習熟し推手の世界チャンピョンになるまでの学びの過程を自己分析した記録である。煎じ詰めればチェスの世界チャンピョンが武術の世界チャンピョンになる本。チェスからの学び、インスピレーションが推手を学ぶ過程にも生かされる道筋が克明に記されている。メンタルトレーニングの側面も併せ持つ内容である。学ぶということに真摯に向かい合う、是非お勧めの一冊。
 今の一瞬に集中する禅の数息観をもとにスポーツ科学で言うところのソフトゾーンを自在にし、ひいてはゾーンに入り込む方法が書かれています。塩田剛三先生が常に言っていた「今に集中すること。」をあらためて再認識しました。そして学ぶ過程についても。
 吉田俊太郎さん良い本を翻訳してくれました、ありがとう。

塩田剛三先生直伝
合気道 小山田道場
 
 
 
 

先週から。。

 困ったときの四方投げということで、片手、両手、半身半立ち、横面、正面とひたすら。道場はいつも発見の場です。
 さて、浦安の演武はどうしよう。

塩田剛三先生直伝
合気道 小山田道場

風が。。

 強かった。
 今朝の稽古は杖と剣。右への変化でした。左への変化はこれで良いかと思っていましたが右への変化の中で考えさせられることもあり制定するにはしばらく考慮。体の働きとしては杖、剣、下手をすれば型稽古でも勝ち負けは入れ変わる。それは理合いに基づく。左5本、右5本。
 もともと考え始めたのが31の杖と気結びの太刀、組杖、組太刀はあるが杖と太刀の組み合わせがない。長い獲物に対して剣を勝たせるにはどうしたものかと考え始めたのがきっかけ。やってみると剣vs剣、杖vs杖にも応用が効くことが分かる。
 徒手の稽古は後ろからの正面突き小手返し(1)(2)、正面入り身投げ(1)(2)型の制定に遺漏があってはいけない。後ろの気配を稽古するには後ろから打たせることが分かり易い。
 同じく後ろからの別の種類の側面入り身投げ、正面入り身投げも考慮中だが前者に比べるとあまり面白くない。

塩田剛三先生直伝
合気道 小山田道場